「この石獅子は、南風原町指定有形民族文化財のひとつで、本部の南南西の方向にある八重瀬に対するフーチゲーシ(邪鬼返し)の目的で作られたと伝えられている。八重瀬がヒーザン(火山)として恐れられていたことは、南部一帯に広く伝承されている」と標識に書かれています。この獅子の形は南風原字本部にしかありません。来るものが鬼なら、こちらも鬼で対抗って感じですね。
しかも、この背びれ。くくくっ!当時はどういう思いで作られたのか興味津々ですが予測付かないですね。魚類系?恐竜系?ウルトラマンの?う〜んわかりません・・・。
この獅子のタイプは相当石獅子好きでないと知らないでしょうね。
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